自分の体質セルフチェック後4ヶ月で少しずつよくなったけど、まだ不調は残っている自覚があります。
残っている不調
朝スッキリ起きれない
温めてもすぐ冷えるほどの冷え性
生理痛は無くなったけど、夜用が足りなくなるほどの経血量
あとは何が足りないのだろう?
そもそも、今の体質セルフチェックは合っているのかな?
この4ヶ月の間、漢方薬剤師の堀江昭佳さんの薬局で販売している漢方茶を気まぐれに飲んでいました。
その漢方茶購入の際に漢方相談の案内があったことを思い出し、ここはプロの手を借りよう!と相談することにしたのです。
今回、漢方相談をしてみた感想や相談後に購入した漢方を飲んだ1週間後の変化などを紹介したいと思います。
もくじ
体質改善したい!漢方相談を予約!
なかなか不調のすべてが解決することはないのでしょうか?
セルフチェックやセルフケアで悩むところって、今の自分の状態が合っているのか・どうしたらいいのか相談したいなぁっていうところですよね。
そういえばと、漢方茶に入っていた案内のことを思い出し、こちらも改めて読み直してみると、どうやら相談も定期会員用の無料や有料の漢方相談、子宝相談までありました。
ここは、体質改善もだけど、子宝も叶えたい!と子宝相談に予約をするべく問い合わせ先に電話…
相談(カウンセリング)に10,000円という値段に心臓もドキドキです…
丁寧な受付のお電話対応頂き、混みあっているとのことでしたが、2週間後に予約ができました!
子宝電話相談内容
カウンセリング料金:10,000円
お時間:90分〜120分程度
相談できる内容:赤ちゃんが欲しい、病院での不妊治療と漢方を並行したいなど
オンライン電話で相談できるようになっており、相談前にカルテや体質チェックシート、舌のタイプチャート表がメールで送っていただけます。
カルテと体質チェックシート、舌の表裏の写真、基礎体温表を1週間後までに返信をします。
その後、本や動画の案内メールが届くので、こちらを見つつカウンセリング日を待ちます。
※私たち夫婦は不妊治療を開始していないため送っていませんが、不妊治療を始められている方は検査データも送るようです。
私の体質はどうなの?いよいよ漢方相談!
いよいよ、漢方相談の時間です。
送付しているデータに関しては、相談時間に初めて内容を見ていただけて、一つずつ一緒に確認していくという流れです。
体質チェックはどうだったかというと、やはり相談してみると症状が起こっている様子から、チェックが変わったものがありました。
また、月経過多であることもわかりました。
通常の1回の経血量が20〜140ml ということを聞いて驚いたのですが、私の体感では500ml くらいだったからです。
最終的に、血がつくれない「気虚」と、血が足りない「血虚」の体質ということが分かりました。
体質に合う漢方薬の紹介やそれらを購入した場合の価格(だいたい3万円ほど)の案内もあります。
もちろん、必ず購入しなければいけないことはありません。
(相談前にも、この必ずしも購入しなくても良いことを仰ってくださいます。)
漢方の役目って?
漢方もお薬ですよね。
西洋医学の薬と、どう違うのか?
西洋医学の薬というのは、痛みなどをやわらげるように対処療法になることに対し、
漢方は、現在弱っている、体が本来持っている働きを高めるように作用して、体自身の力で正常な状態に戻そうとするものだそうです。
私は、この相談前の注意事項や漢方とはどういう役目かをお聞きしている時に、心がすっと軽くなり涙が出るほど嬉しかった言葉あります。
「今、身体が不調を出すほど十分頑張っているんだよ。
もしかしたら、赤ちゃんが欲しくて欲しくて心も元気がなくなっているかもしれない。
自分のことや自分の気持ちを否定しなくていいんだよ。
悲しかったんだな、って受け止めてあげてね。
漢方で日々身体が変わるのを感じられるようになって、心も元気になると、同じ赤ちゃんが授からない状態でも捉え方が変わってくるようになると思う。」
実は、一度流産をしていて、いくら周りが私のせいではないと励ましてくれても、自分の何かがダメだったんだと責めていたんです。
もう十分頑張っているから、自分のために自分の身体を癒そう・その結果を受け止めようと心が軽くなった瞬間でした。
身内ではなく私を知らない誰かに、相談というか話を聴いていただきたかったのだと思います。
妊娠・出産すると、定期的に病院や保健所で話を聞いてくれますが、流産をした後のケアはないのです。
このケア、いつかできるといいなと思います。
漢方を1週間飲んでみた結果は?
漢方相談で提案頂いた漢方薬を、私はすべて購入しました。
購入した漢方
漢方茶
健胃顆粒S:朝の吐き気や胃腸で吸収できない状態を改善をするため
婦宝当帰膠:女性ホルモンのバランスを整える、血虚を改善するため
開豊 けい玉膏:食欲不振や胃腸虚弱、冷え性改善するため
全部、空腹時、漢方茶に他のものを溶かして飲むものになります。
苦い味を想像していたのですが、はちみつが入っていたりで甘いんです!
一つ、カウンセリングの薬剤師さんから言われたのは、「これで、よくなるんだぁ〜(ニヤニヤ)」っていう気持ちで飲んでねっていうことでした。
「まずいわ〜」って嫌な気持ちで飲むと、効果も半減ってことですかね!
さて、1週間飲んでみた感じですが、好転反応で「だるい・眠い・発疹・発熱・下痢・ニキビ」というもののうち、「眠い」と「口内炎」は出ましたが、口内炎は好転反応かどうかは怪しいです。
1週間で感じた効果
朝の吐き気軽減
疲労感軽減
基礎体温がガタガタ
あれ?!基礎体温、おかしくなっちゃった…(泣)
不安になるようであれば、薬局に問い合わせの電話をすることも可能です。
私は「まだ1週間だから、様子を見よう」ということで、1ヶ月後のカウセリングの時まで体調をメモをしながら様子を見ることにしました。
終わりに
不調を治したくて始めた体質改善ですが、思い切って漢方相談の子宝相談をしてみたことで、自分の悲しかった気持ちを受け止めることができたなと感じました。
誰かに聴いてもらうって、すごい力があるなぁと。
気持ちが上向いてきたら、不調も軽減してきているように感じます。
日本ではなかなか心療クリニックに行くことが恥ずかしいと思われがちですが、旦那さんや両親、友人には話しにくいこともあると思います。
そんな時は、漢方に限らずカウンセリングを利用することを選択肢に入れてみてもいいかもしれません。