妊活|イライラPMS発生!漢方で改善できる?2ヶ月後の効果は?

月の3分の2はブルー。

1ヶ月のうち体調のいい日は、そんなにありませんよね。

かなり強いイライラPMSが私を襲いました…

このPMSは、漢方で改善できるのか?

今回は、突然襲われた強いPMSを改善するべく漢方相談の結果や実践してみたメソッドを紹介したいと思います。

   もくじ

襲われたPMS!どんな様子だったか?

もともと、月経前症候群(PMS)があると実感していましたが、起き上がれないほどになったのは初めてです。

どんな症状だったかというと、

・起き上がれないほどのダルさと眠気

・朝、起床時に吐き気

・目が尖るほどの激しいイライラ

・常に喧嘩腰のような受け答え

・自己嫌悪で涙が出たりと情緒不安定

・基礎体温が尖った山谷ができるほどのガタガタ

…これを仕事に支障きたさないようにしていたので、家に帰って爆発するという悪循環でした。

今回、仕事の繁忙期も重なり強いストレスがかかったことが要因だと推測しますが、仕事場でも機嫌悪いなと思われていたと思います…恥ずかしい(笑)

PMSや不調は何が原因?

月経前症候群(PMS)や特に精神症状が強い月経前不快気分障害(PMDD)は、はっきりとした原因がまだ分かっていません。

女性ホルモンの変動が関与していると考えられているようです。

また、生活習慣やストレスの影響もあるといわれているので、今回はこちらが大きな原因と思われます。

妊活の進め方で、主人と少し温度差が発覚し、いつもなら冷静になるところを喧嘩になってしまったことを考えると、この時期に話し合いをするのは避けたほうが良さそうです(笑)

PMSを漢方相談してみた結果は?

ちょうど、漢方のカウンセリングのタイミングだったので、PMS改善できないか相談してみました。

漢方では、ホルモンの変化やその時の体調の他に、自分の体質も原因になると考えるようです。

子宮内膜や骨盤内の血液循環が変化する血の異常(瘀血や血虚)、ホルモン量の変化によって体内に水分を貯める(水滞)、これらに気の異常も伴うので(気虚)という「血」「水」「気」のバランスが崩れることから、さまざまな症状が表れるということです。

かなり強い症状だったため、漢方が変更になりました。

購入した漢方

漢方茶

婦宝当帰膠:女性ホルモンのバランスを整える、血虚を改善するため

ブレンドされた漢方:気分をリラックスさせ吐き気を抑える漢方薬と胃腸の働きをよくする漢方薬

 

中止した漢方

逍遙顆粒:ストレスや気の巡りを改善をするため

開豊 けい玉膏:食欲不振や胃腸虚弱、冷え性改善するため

3回目のカウンセリング時間は30分近くしていただいて、大丈夫だよと背中を撫でてもらえたような感じで、ホッと安心しました。

このような不安になった時に、寄り添ってもらえると本当にありがたかったです。

漢方が届くまでに時間がかかるため、生理が始まると自然に症状が緩和されていきましたが、「血」「水」「気」のバランスを整えるためにも、変更された漢方を飲んでいくことになります。

漢方が届くまでにできることとして、薦められたメソッドをやることにしました。

PMS解消に実践したメソッドと結果

漢方を飲む以外にカウンセリングで薦められたメソッドが3つあります。

1.朝起きたら窓を開ける

曇りでも雨でも、カーテン開けて、窓も開ける。

空気の入れ替えもそうですが、気分も入れ替えるイメージで!

まだ朝が冷たい空気だったのですが、寝ぼけてダルい身体もシャキッとできたので、その後が動きやすかったです。

もちろん、寒い時は5分くらいで窓を閉めていました(笑)

2.1分でも瞑想

いろんな瞑想がありますが、私が実践したのは、ただ、呼吸に集中するだけの瞑想です。

瞑想していても、他のことを考えてしまいますが、他のことを考えているなぁとまた呼吸に集中するというだけなので、難しく考えず続けやすかったです。

日によっては1分以上やってみたり、割と時間は自由でOK です。

すごく効果を実感するまでは至らないですが、心を落ち着ける時間を持つということが、心地よくなってきました。

3.気分が上がるような音楽を聴く

テレビでもいいですが、事件事故のニュースも耳に入ってしまうので、気分が上がるような音楽を聴いていました。

最初はあまり気分が上がると思えなかったのですが、少しずつ気分が持ち直してきたのを実感しました。

まとめ

突然、襲われる月経前のPMS

毎月のブルーデーを、ただただ通り過ぎるのを待つだけで、仕方がないと諦めていました。

漢方で治療も可能な上、カウンセリングで生活習慣の改善もレクチャーして頂けるのは、本当にありがたいと感じます。

今回のメソッドは簡単なので、不調を感じた時だけでなく日常的に継続し観察した結果をまたご紹介したいと思います。

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