妊活|漢方の効果は遅い?1ヶ月後の体感&2回目カウンセリング結果

漢方は、「ゆっくり効いてくる」って聞いたことがありませんか?

前回、初回カウンセリングでは1時間30分ほどありましたが、その際、期間についても説明がありました。

赤血球が生まれ変わり血液が新しくなる期間、卵子が準備される期間として4ヶ月ということです。

では、4ヶ月後でないと変化が何も起きないのでしょうか。

今回は、1ヶ月漢方を飲み、生活習慣を少しずつ変化させたことで実感した身体の変化と2回目のカウンセリングを受けた結果を紹介したいと思います。

   もくじ

漢方の効果を感じられるのは遅い?

4ヶ月かかるという説明と共に、日々着実に体は変わっていくとカウンセリングでお話いただいていました。

ただ、自分にその変化を感じられるかどうか。

これを不安に思っていました。

漢方の飲み方の案内もありましたが、何よりも「これで、よくなるんだぁ〜(ニヤニヤ)」っていう気持ちで飲んでね」ということでした。

確かに、「まずいなぁ」と飲んだものは効果が半減しそうです。(笑)

実は、日々、体調の変化が感じられたのです。

これは、ちゃんと「今日の体はどうかな?」と観察できたからだと思います。

変えた生活習慣の小さな7つのこと

漢方を飲む以外に、変えた生活習慣があります。

以前に行っていたけど、やれない日もあったりでズボラになっていました。(笑)

習慣として毎日やろうと淡々と続けられたことが、この7つです。

1.夕食6分目

夕食断食を1週間するのが最短だということですが、私は空腹ではなかなか寝付けそうになかったのです。

そのため、主食を抜いて、おかず1品と味噌汁を飲むようにしていました。

外食をする時は早い時間に食べるようにして、寝る前に小腹が空く程度に調整しています。

2.毎日湯船に浸かる&足のマッサージ

夕飯を食べ終えてから30分以上経ってから、お風呂に入っています。

足のマッサージをするために、シャワーではなく湯船に浸かります。

毎日湯船で足指と手指の握手ストレッチと足首をぐるぐる回すということを繰り返しました。

3.寝る前に完全呼吸

寝ようとすると、なかなか寝付けず焦るということが何度もありました。

寝る前に横になって行うのをオススメされている「完全呼吸」。

やり方は、吸う(4秒)→止める→吐く(8秒)を3回繰り返すだけです!

吐くときが吸うときの倍になるようにするのですが、吐く息を長くすることで副交感神経が優位になってリラックスでき、眠りに入りやすくなるということです。

4.23時までに寝る

時間シフトで仕事で遅いと帰宅が21時頃なため、これが一番難しいことでした。

そんな時は、夕飯を味噌汁だけにして、湯船に入ってマッサージをしたら、遅くても0時までに寝るということにしました。

ガチガチに決めてしまわないことが、気が焦って眠れないということを回避できたように感じます。

5.7時までに起床&ゆっくり漢方を飲む

休みの日は遅くまで寝ていたんです、実は。(笑)

そうすると、次の仕事の日の朝は辛いんですよね…。

なので、いつも7時までに起きて、休みの日は何をするでもなく、ぼーっとする。

気持ちにもゆとりができて、1日が動きやすく感じました。

6.朝食にご飯と味噌汁

朝食は、休みの日に起きるのが遅かったので食べなかったりしたのですが、7時までに起きているため、ほぼ食べるようになりました。

そして、朝食何しようと考えずに用意できる、白ご飯と味噌汁で決めています。

ご飯の友に昆布や梅干しなど、いくつか用意して飽きないようにしています。

7.かかと上げ下げしながら歯磨き

生理前のむくみがなかなか良くならなかったので、ふくらはぎが弱っていると感じ、歯磨き時間にかかと上げ下げ30回していました。

女性は特に、血液を戻す力が弱く下に溜まってむくんでしまうのですが、この血液を戻す役割が第二の心臓ふくらはぎです。

漢方と生活習慣変えて1ヶ月後の変化は?

漢方を飲み続け、生活習慣を少しずつ変えた結果、1ヶ月後に感じられた変化はたくさんありました。

感じた変化

生理痛が無かった

経血量が減った(体感500mlから200ml以下に)

朝お腹が減って食べられるようになった

便秘がよくなった(ほぼ毎日お通じあり!)

基礎体温が生理開始後も高いままガタガタ→妊娠検査薬陰性

生理前に感情がコントロールしづらい・むくみが酷くなる

一番大きな変化だったのが、月経過多が、こんなに経血量が変化するとも思っていませんでした!

そして、次に気になってしまった不調が、基礎体温がガタガタのグラフになってしまったことと、生理前のPMSが起こっていることでした。

漢方を定期購入していると、無料カウンセリングが1ヶ月に1回していただけるので、このことを2回目のカウンセリングで聞いてみることにしました。

2回目のカウンセリング結果は?

2回目のカウンセリングは15分ほどで、今度は普通の電話でした。

総体的に、いい調子で改善してきているので大丈夫ということで、ホッと安心です。(笑)

基礎体温が変化してしまったことについては、漢方の好転反応と捉え、もう少し様子をみることなりました。

生理前の不調については、別の漢方にすることになりました。

また、主人が繁忙期で疲れきっていたため、その相談をしたところ、栄養剤も提案してもらい、そちらも購入してみました。

購入した漢方

漢方茶

逍遙顆粒:ストレスや気の巡りを改善をするため(今回変更した漢方)

婦宝当帰膠:女性ホルモンのバランスを整える、血虚を改善するため

開豊 けい玉膏:食欲不振や胃腸虚弱、冷え性改善するため

コンクレバン:滋養強壮、栄養補給(主人用)

主人の相談もOKだったことも嬉しい限りです。

まとめ

最初の通り、1日や1ヶ月で全回復は難しく4ヶ月以上かかるかもしれませんが、それでも1ヶ月でも体調に変化がありました。

日々淡々と継続していくことや毎日自分の体を観察していくことで、変化を感じられるようになると実感できました。

そして、定期的にカウンセリングがあることで、今自分の変化がどういう状態なのか確かめられるのは、とても心強く感じます。

次のカウンセリングまで、また淡々と継続して観察した結果をご紹介しようと思います。

 

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